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ホノルルから名古屋へ。ー”やめ時”が分からないランニングライフー

編集部より


ホノルルで始まった初マラソン。沖縄移住後のNAHA復帰の悔しさ。BTRC体験の衝撃。北海道での手応え。そして名古屋ウィメンズでのサブ4達成。


「一度できたから次も簡単」じゃない。だから面白い。本人の言葉でお届けします。



名古屋ウィメンズマラソンのフィニッシュ地点を走ってゴールする女性ランナーの写真
名古屋ウィメンズで掴んだ、サブ4の景色。


ホノルルから名古屋へ。ー”やめ時”が分からないランニングライフー


私のマラソン歴は、「人生で一回はマラソン走ってみたいよね。」という、友人との何気ない会話からノリと勢いで大会にエントリーした2015年に始まる。


あんな想像もつかない過酷なことをやるにはご褒美がないと乗り切れない、と思って、初マラソンに選んだのはホノルルマラソン。

42.195kmがどんな道のりかも考えず、ハワイに行くということだけでテンションがあがる。


どこまでも続く長く長い初マラソンを走った後は、脚が壊れてボロボロに。練習期間3ケ月という無謀な挑戦ながら、5時間9分で完走。達成感に包まれる。


写真①ホノルル

パンケーキと朝食プレート、飲み物が並ぶ朝食テーブルの写真
初マラソンはホノルル。ご褒美があるから頑張れた。



沖縄移住、NAHAへ。悔しさが残った復帰レース


その後、ホノルルマラソンに出ることが恒例行事になり3年連続で参加。


2018年に沖縄に引っ越ししてからは、NAHAマラソンに参加するようになる。


5時間を切ったり超えたりのタイムで、コロナ前の2019年に4時間42分を出した後はほぼ走らず3年が経過。


そろそろ体を動かそうと、歩くことから初めて少しずつ走り始め、2023年にNAHAマラソンに復帰するも結果は4時間54分。自己流だけれど距離だけは積めていたし、4時間30分切りを目指していただけに悔しさが残る。


写真②NAHAマラソン

NAHAマラソン完走後に完走証を手にした女性ランナーの写真
復帰のNAHA。悔しさが次の一歩になった。


BTRC体験。「変化走」の洗礼


その気持ちを察したかのように、以前からフォローしていたBTRCのインスタで、「NAHAマラソンを終えて、悔しい思いやもっと速く走りたい、そんな心境になっていませんか?」という投稿を目にする。


もうこれは入れってことでしょ、と、導かれるようにランナークラスに申し込み、体験に参加。その日は「変化走」なるメニューで、何かよくわからないままに走り出し、ぜーぜー言って終わる。


とんでもないところに飛びこんでしまったと思うと同時に、こういう練習をしないとダメなんだ、と思う。


写真③体験日のBTRC集合写真

夜の公園でBTRC沖縄メンバーが横断幕を持って撮影した集合写真
体験参加の日。ここから空気が変わった。


北海道マラソン4:27。「サブ4は無理じゃないかも」


練習会に参加して、メニューの内容もようやく理解出来てきた頃、BTRCに入って初めてのマラソン大会となる北海道マラソンに参加し、4時間27分で完走。


いつも通り30kmの壁はあるしやっぱりキツかったけれど、これまでの練習が結果に結びついたことが嬉しくてホッとした。


目標にしていた4時間30分を切れたら終わり、と思っていたのに芽生える気持ち「サブ4は無理な挑戦ではないのかも」と。


ここで思う。「みんないつ“やめる”んだろう?」クラブも走ることも“やめ時”っていつなんだ?


写真④北海道マラソン

北海道マラソン会場でBTRC沖縄のユニフォームを着たランナーが写る記念写真
クラブ加入後、初のフル。積み上げが形になった。


名古屋ウィメンズでサブ4(3:55)。そして「この先の世界」


そして、約半年後の名古屋ウィメンズマラソンをサブ4挑戦の場と決めて練習を積み上げる。


レースが近づくにつれて緊張も高まり、早く終わってプレッシャーから解放されたいと思う。


レースペースで余裕を持って走れるまでは仕上がらず当日に。


焦らずゆっくり入って、イーブンペースを保つことを考えながら走るも、サブ4ペーサーが見当たらない。

ただ淡々とペースを刻んで進み、ようやく30km手前でペーサーに追いつき、追い越す。

脚が勝手に回っていくような感覚で、キツイと感じたのは残り4kmの看板を見たあたりから。

ヴァンテリンドームに入ったらゴールはすぐそこ。


3時間55分で念願のサブ4達成!


そしてまた思う「この先の世界を見てみたい」。


写真⑤名古屋ウィメンズマラソン(達成の瞬間)

名古屋ウィメンズマラソンのフィニッシュ地点を走ってゴールする女性ランナーの写真
名古屋で掴んだサブ4。次の景色が見たくなった。


次は3:45へ。一度できたから簡単…ではなかった


次の名古屋ウィメンズマラソンで3時間45分を切るという目標を掲げて新シーズンが始動する。


あまり追い込まずゆるやかな練習をしながら、8月に北海道マラソン、12月にNAHAマラソンを走るが、いずれもサブ4出来ず。


コースや気温は違えど、一度出来たからまた出来ると思っていたのにあと一歩及ばず。


サブ4は簡単なことではないことに改めて気づく。



あやはし海中ロードレース。思いがけないご褒美


そこから名古屋ウィメンズマラソンに向けて目標タイムを意識して練習に励む。


本命レースに近づくにつれ、気が抜けない日が続く中、1月に開催されるあやはし海中ロードレース大会があり、終わったらBBQをするからと誘われてハーフマラソンに参加することに。


レースペースでハーフを走ることができるかを試すことを目標に出走。


スライドが多く、クラブのメンバーとの声の掛け合いが楽しい。アップダウンを乗り越えて最後はペースをあげてゴール。


完走証を受け取ると、50歳年代別女子で1位ですと言われて驚く。

狙ったわけではなく思いがけず賞をもらうことが出来て、喜びもひとしお。


まさかこの歳で走ることで表彰されるとは、どんな賞でも嬉しい。

これからの励みになったし、BBQでの楽しい時間は、いい息抜きになった。


写真:あやはし海中ロードレース

大会会場でBTRC沖縄のユニフォームを着た女性ランナーたちが写る記念写真
思いがけない表彰。走る楽しみが増えた日。


名古屋の借りは名古屋で返す(3:47のPB更新)


そして迎えた名古屋ウィメンズマラソン。


当日は、寒さと強風というコンディション。

腕に巻いていたペース表が、カッパを脱ぐ時に破れて取れてしまい動揺しながらスタートする。


強風に脚を取られてペースが安定せず、30kmくらいから失速し始める。


ペースを上げているはずなのにタイムは変わらず状態に。3時間47分でゴール。


PB更新でも目標は達成できず。

名古屋の借りは名古屋で返す、また来シーズンも参加することを誓う。


写真⑥名古屋ウィメンズマラソン(仲間と)

大会会場でBTRC沖縄メンバーが撮影した集合写真(ランニングウェア)
名古屋の借りは名古屋で返す。また来シーズンも。


“やめ時”が分かるまで、これからも


今までの練習は自己流だったけれど、クラブのみんなと一緒に走ることで成長できたし強くなれた。


これからも、無理はしないけれど、攻める気持ちは忘れずに、目標を一つずつクリアしていけたら。


BTRCに入って思うことは、各人それぞれのフェーズで目標があってその達成に向けて努力をして喜んで、他人の達成も喜ぶ。その感じがすごくいいなーと。


マラソンを走ることを誰に頼まれたわけでもなく、目標を決めたのは自分だし、究極の自分との闘いで、自己満足でしかないけど、なんかやめられない。


そんなわけで “やめ時”が分かるまで、これからもよろしくお願いします笑。



編集部より


「悔しい」「もっと速く走りたい」と思った瞬間が、次の一歩の合図かもしれません。


BTRC沖縄は、初心者〜サブ4挑戦まで、それぞれのフェーズで“続けられる環境”を用意しています。




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